JR西日本は2019年10月24日(木)、駅のホームにおける安全性向上を目的として、新たに5駅の10のりばにホーム柵を設置すると公表しました。
今回公表された5駅は、広島駅、京都駅、神戸駅、西明石駅、鶴橋駅です。広島駅では、「可動式ホーム柵」が山陽新幹線11番のりば、14番のりばに設置されます。高さ約1.35メートル、最大開口約5.7メートルで、柵延長は1のりば当たり約400メートルです。使用開始予定時期は、11番のりばは2020年度、14番のりばは2021年度の予定です。
京都駅と神戸駅、西明石駅では昇降式ホーム柵が設置されます。神戸駅での使用開始時期は2020年度、京都駅と西明石駅は2021年度です。鶴橋駅では可動式ホーム柵が設置され、使用開始時期は2020年度です。