東急電鉄

©RailLab ニュース

東急は2019年10月25日(金)、再生可能エネルギー100%に取り組んでいる企業のイニシアティブ「RE100」に加盟したと発表しました。鉄軌道事業を含む企業グループとして日本で初めての加盟となっています。

「RE100」は、再生エネルギー電力100％に取り組んでいるグローバルに影響力のある企業を連合したイニシアティブです。東急では、長期環境目標として、2050年までに事業で使用する電力を再生エネルギー100％で調達することを掲げており、電力使用によるCO2排出については、2030年に排出総量30％削減、2050年に排出総量ゼロを目標としています。

東急では、再生可能エネルギー100％による世田谷線の運行開始や、南町田グランベリーパークの環境認証制度「LEED ND(まちづくり部門)」ゴールド予備認証取得など、環境への取り組みを行っており、今後も様々な取り組みを通して「低炭素・循環型社会」の実現に貢献していくとしています。