AIとIoTを活用して空席情報配信サービスを行うバカンとJR東日本グループの鉄道会館は、2019年10月30日(水)から、東京駅の「グランスタ」カフェ4店舗の混雑状況を、東京駅改札内外のデジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを開始します。バカンの空き状況配信サービスを、駅施設へ本格導入する初の試みです。
このサービスにより、東京駅利用者は、改札内カフェまで行かなくても混雑状況を確認でき、東京駅設置のサイネージに常時、店舗情報や混雑状況が配信され、店舗の稼働率や認知度の向上が期待できます。
導入店舗は、東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ」地下1階のブランジェ浅野屋、ブルディガラ エクスプレス、フェアリーケーキフェア、1階のデイジイ東京の4店舗です。改札内外5箇所8面のデジタルサイネージから、店舗の位置と混雑状況が確認できるほか、混雑状況はスマートフォンで固有のURLから確認でき、グランスタのHP、LINEにもバナー表示されます。
サイネージ設置箇所は、改札内の銀の鈴広場、「ブルディガラ エクスプレス」ショップ横、 改札外の動輪の広場、グランスタ丸の内「ガーデン ハウス カフェ」、「EATALY」ショップ前です。