JR東日本は2019年10月15日(金)、磐越西線に指定席着席サービスを導入すると公表しました。サービス開始時期は2020年春頃の予定です。
指定席着席サービスが導入されるのは、郡山~会津若松間の一部列車です。1両の約半分を半個室空間とし、リクライニングシートの付いた指定席座席14席が設置されます。
着席サービスの利用は、普通乗車券または普通定期券のほか、座席指定券が必要です。指定券は、繁忙期や通常期が530円、閑散期が330円となる予定で、指定席券売機等で購入できるほか、座席が空いている場合に限り、車内で車掌から購入することも可能です。