名古屋市交通局は、名城線・名港線の改札口やホームに設置している旅客案内表示装置を、現在のLED式からカラー液晶式(LCD)に更新します。これにより、案内情報の充実、見やすさ・わかりやすさの向上を図ります。
切り替えは2019年11月5日(火)に名城線の黒川駅から開始し、12月5日(木)までに名城線・名港線の全駅を順次切り替えて使用開始する予定です。
この更新に伴い、旅客案内表示装置が日本語・英語に加え、簡体字・繁体字の中国語、韓国語にも対応するほか、一部の駅を除き日本語に加え、英語による列車接近放送を実施します。また、列車の接近情報が、前々駅よりイラストにて表示されるほか、ユニバーサルカラーにも対応します。