りんたろうさんの鉄レコ写真
JR東日本は2019年10月29日(火)から、台風19号被害で不通となっていた東北本線の矢吹～安積永盛間で運行を再開しました。これにより、東北本線は全線で運行再開し、JR貨物の台風による運休区間も全て解消されました。
東北本線は、10月12日(土)に通過した台風19号による土砂流出などで、当初、新白河～松川間や藤田～白石間など福島県や宮城県で運転を見合わせていましたが、徐々に運転を再開し、今回、最後の不通区間であった矢吹～安積永盛間が再開されました。
東北本線の全通に伴い、他路線や船舶などでの代替輸送を実施していたJR貨物は、10月29日(火)から新白河～郡山ターミナル間の運行を再開しました。同社は東北本線のほか、中央線などの不通により運休区間が相次いでいましたが、今回、最後まで不通だった東北本線の再開により、全線区での再開を果たしています。
