関東鉄道は2019年11月1日(金)、500部限定で「『イチ』ならび記念乗車券」を販売します。この乗車券は、令和元年11月1日の新元号ではじめて「イチ」が並ぶことを記念して発売されるものです。
記念乗車券の台紙は紅葉や楓などを散りばめ、「イチ」ならびの縁起の良さを秋らしい和風で明るいテイストに仕上げています。台紙の中面は、記念乗車券のコンセプトや新元号制定時に列車で掲げた令和ヘッドマークを掲載しているほか、「イチ」に関わる現役車両から懐かしの歴代車両を紹介しています。
乗車券の区間は「大きい宝(大宝)を守り(守谷)取っておく(取手)」の意味を込め、180円の取手~新取手駅間、180円の守谷~小絹駅間、640円の三妻~大宝駅間に設定されています。
価格は硬券3枚1セットで税込500円です。常総線の取手駅、守谷駅、水海道駅、下妻駅、下館駅、竜ヶ崎線の竜ヶ崎駅で限定300部、11月3日(日)に実施される水海道車両基地公開イベントで限定200部が販売されます。