JR東日本高崎支社は2019年10月30日(水)、台風19号の影響により運転を見合わせている、高崎支社管内の吾妻線、両毛線、八高線の一部区間の運転計画と見通しを公表しました。
吾妻線では、長野原草津口~大前間の運転再開について相当期間要する見込みとしており、同区間ではバスによる代行輸送を実施しています。
両毛線では、岩舟~栃木駅間は11月中旬の運転再開を見込んでいます。佐野~栃木間で代行バスを往復運転していますが、岩舟駅には停車しません。岩舟駅を利用する場合には、佐野駅でのバスの利用を案内しています。高崎~岩舟間では始発からほぼ時刻表通りに、栃木~小山間ではほぼ通常の運転本数の特別ダイヤで運行を行っています。
八高線では、北藤岡~寄居間は11月下旬の運転再開を見込んでいます。同区間では代行バスを運行しています。高崎~北藤岡間と寄居~高麗川間では通常より運行本数を減らして運行が行われています。