JR西日本は2019年10月31日(木)、米子支社の実設訓練センターで事故対応訓練を実施しました。
踏切道に停止している自動車と列車が衝突したことを想定し、関係機関と連携しながら乗客の救護・避難誘導訓練を行ったもので、鳥取県福祉保健部健康医療局医療政策課、鳥取県西部消防局、米子警察署など約120名が参加しました。
訓練は、出雲市駅発、米子駅行き普通列車が、踏切内で停止している自動車を発見し、非常ブレーキをかけるもおよばず、衝突しけが人が発生した想定で進行されました。
JR西日本では、大きな事故・災害などが発生した場合でも、社員一人ひとりが乗客救護を自ら考え、人命を最優先の考動を実践し、迅速かつ的確な対応にあたれるよう、管内の各エリアにおいて、定期的に「事故対応訓練」を実施しています。