鉄道博物館とリニア・鉄道館、 「第4回世界鉄道博物館会議」に参加

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第4回世界鉄道博物館会議の様子

©鉄道博物館

鉄道博物館とリニア・鉄道館は、2019年10月23日(水)から10月27日(日)までオーストラリアで開催された「第4回世界鉄道博物館会議」に参加しました。

「世界鉄道博物館会議」は、世界各地の地域の鉄道博物館が情報交換や交流を行うもので、2013年11月に鉄道博物館で第1回が開催されています。今回の会合はNSW Rail Museumなどで行われ、参加館および団体は計5か国・地域の8館です。オーストラリアのTransport Heritage NSWがホストとなり、日本の鉄道博物館、リニア・鉄道館、ロシアのRussian Railway Museum、October Railway、スウェーデンのSwedish Railway Museum、台湾のPreparatory Office of National Railway Museum、Takao Railway Museumが参加しています。

会合では、Sydney Trains CEO 兼 Transport Heritage NSW DirectorのHoward Collins(ハワード コリンズ)氏による「過密な都市鉄道ネットワークで、復元した車両をいかに安全・安定的に運行させるのか」と題した講演が行われたほか、共通の課題、関心事に関する意見交換や、各館の概要説明が行われ、鉄道博物館館長の宮城 利久 館長も「南館オープンおよび本館リニューアル」について発表を行いました。

期日: 2019/10/23 〜 2019/10/27

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