JR西、梅小路短絡線の廃線跡地で実証実験 週末に屋台など出店

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廃線跡地の活用イメージ

©JR西日本

JR西日本と京都市は、2019年11月23日(土・祝)から2020年9月末までの期間、屋台による開業支援と遊休スペースをマッチングさせるサービス、STAND3.0を展開する「Replace」と共に、梅小路短絡線の廃線跡地を活用した実証実験を実施します。

これまで、JR西日本と京都市は、梅小路京都西駅の設置に伴い2016年に廃線とした梅小路短絡線(山陰連絡線)の活用を検討してきました。この実証実験は、短絡線の廃線跡地の一部を整備し、週末ごとにテーマを定めた飲食や物販の屋台を活用し、梅小路エリアの新名所として新たなにぎわい創出を検証します。

実証実験は、土曜日、日曜日、祝日に不定期で、屋台4台を設置し、週末ごとにテーマを定めて飲食や物販などを実施します。11月23日(土・祝)から12月22日(日)は、第1期「梅小路ハイライン・オープニングマンスリーイベント」として、季節にあった食べ物と各回のテーマに合わせた飲み物が提供されます。会場は梅小路京都西駅の西側、梅小路短絡線高架上で、入場料は無料です。

第2期以降の時期および実施内容は、決定次第、公表されます。また、実証実験の効果検証等を踏まえ、本格的な活用方法を検討します。

期日: 2019/11/20 〜 2019/12/22

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