新京成電鉄は2019年12月1日(日)始発から、初富駅、新鎌ヶ谷駅、北初富駅の松戸方面の乗り場を高架上ホームに変更します。連続立体交差事業の上り線高架化に伴う変更です。
このうち、初富駅と北初富駅は改札口の場所が変更されます。初富駅では、津田沼方面に新しい出入り口、改札口が新設されます。また、北初富駅の新しい改札は高架下となります。
連続立体交差事業は、道路整備の一環として施行する都市計画事業で、千葉県が事業主体となり、鎌ケ谷市・新京成電鉄が連携して、鎌ヶ谷大仏駅~くぬぎ山駅間で実施されてきました。この完成により、踏切による事故、交通渋滞の解消、および消防・救急活動の迅速化、地域間交流の促進などにより、街の活性化が期待されます。