東北新幹線、大宮~那須塩原間で異常時現車訓練を実施

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訓練のイメージ

©JR東日本 大宮支社

JR東日本大宮支社は、「2019年度 新幹線異常時現車訓練」を東北新幹線の大宮~那須塩原間と大宮駅構内で2019年11月25日(月)22時30分から11月26日(火)5時頃まで実施します。

訓練は、異常時における運転取扱いや車両・設備の応急処置等の対応能力向上、若手社員への技術継承を目的としたものです。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、警察や消防機関と協力し、不審者発見後の迅速かつ的確な乗客の避難誘導、負傷者の救助、救命活動等の訓練を通して、連携強化と対応能力向上を目的としています。

主な訓練内容としては、警察、消防機関と連携した駅構内における不審者対応訓練や、新幹線車両の屋根上点検訓練、軌道検測の現地調査訓練が行われるほか、各駅における訓練として異常時に扱われる制御端末の操作や列車の停止位置修正、ポイント鎖錠やホームに設置している非常ボタンの取扱い訓練などを実施します。

期日: 2019/11/25から

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