北陸新幹線、東京~金沢間本数を台風前と同等に回復 11月末から

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JR東日本とJR西日本は2019年11月30日(土)から、北陸新幹線の東京〜金沢間の運転本数を台風19号で影響を受ける以前の運転本数に回復します。

北陸新幹線は、10月12日(土)から10月13日(日)にかけて東海・東日本を通過した台風19号の豪雨に伴い長野県で千曲川が氾濫、この影響により長野新幹線車両センターに留置されていた車両が浸水し、使用できる車両が減少しています。10月25日(金)からの暫定ダイヤでは、東京〜金沢間は「かがやき」が通常1日20本のところ、18本で運行されています。

11月30日(土)からのダイヤでは東京〜金沢間「かがやき」の運転本数が20本に回復し、これまでに台風前の本数に回復している「はくたか」、「つるぎ」を含めると、JR西日本管内の列車、東京〜金沢間の直通列車は全て台風前と同じ運転本数まで回復することとなります。

なお、東京〜長野間の「あさま」については11月30日(土)以降も台風前より少ない本数での運転となりますが、10月25日(金)から11月29日(金)までの暫定ダイヤと比較し、1日あたり7本増発される計画です。

期日: 2019/11/30から

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