阪神電気鉄道は、魚崎~芦屋間の大阪梅田方面行き上り線を2019年11月30日(土)の始発列車から高架線路に切り替えて運行します。高架化を記念して、これまで運行が行われてきた地上線を親子で歩く「旧線ウォーク」を2019年12月7日(土)と12月8日(日)に実施します。
イベントでは、これまで長年にわたり使用された地上線を歩くほか、新駅舎の見学が行われます。また、高架切替えに合わせて、深江駅には連立事業を紹介するパネル、青木駅には東灘地区の歴史に加え、阪神電車の歴史や列車の先頭部に掲げるヘッドマークの変遷や車体色の変遷を紹介するパネルを展示し、イベントではパネルの解説も実施します。ほかにも、阪神電車への想いを記す落書きコーナーや、制服着用記念撮影、ノベルティ配布などが行われます。
旧線ウォークは、2019年12月7日(土)と12月8日(日)に実施され、参加対象は小学生または中学生を含む親子2名1組です。参加費は無料、事前申込みが必要で、応募多数の場合は抽選となります。参加人数は60組120名で、応募はウェブサイトで受け付けられており、募集期間は11月15日(金)14時から11月26日(火)23時までです。