静岡鉄道、日本平ロープウェイのゴンドラをリニューアル

ニュース画像:1号車 あおい号 - 「静岡鉄道、日本平ロープウェイのゴンドラをリニューアル」
1号車 あおい号

©静岡鉄道

静岡鉄道は2019年12月26日(木)より、日本平ロープウェイのゴンドラをリニューアルし、これまでよりガラス面の大きな新型ゴンドラでの運行を開始します。

今回導入される新型ゴンドラは、足元付近までガラス面が拡大されたことにより大きな視界を楽しめるほか、車体デザインは「お籠」をイメージしたラッピングで、青海波模様で全体を包んだ荘厳な雰囲気が感じられるデザインとなっています。また、多言語対応や、車内の案内モニター設置、無料Wi-Fiの提供、車内の扇風機設置などによりサービスの向上を図っています。

現在のゴンドラは1990年に導入されたもので、約30年間にわたり運行が行われてきました。今回導入の新型は開業以来6代目のゴンドラで、1号車が「あおい号」、2号車が「たちばな号」の名前です。2019年12月12日(木)が現行ゴンドラの運行最終日となり、翌日の12月13日(金)から12月25日(水)まではゴンドラ更新および関連工事などが行われます。

運行開始前日の12月25日(水)には、久能山東照宮による安全祈願および報道関係者向けの試乗会が開催されます。

期日: 2019/12/26から

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