JR東日本は2019年12月4日(水)、国土交通省が募集した危険物の旅客スクリーニングの実証実験に関し、企画提案が採択されたセントラル警備保障とともに、東京駅において危険物探知犬を活用した実証実験に協力しました。
当日は、13時から16時まで、ハンドラーと警備員が随行した危険物探知犬のビーグルとラブラドール・レトリバーが、東京駅新幹線北のりかえ口と南のりかえ口付近を巡回しながら、危険物探知を実施しました。
実験では、探知犬が活動することによる、対象エリア等での利用者流動影響や利用者の歩行行動に与える影響が調査されたほか、実証実験の体験者や見学者に対し、探知犬が活動することに対する意識調査などが実施されました。