京都鉄道博物館、12月はワークショップ「ブロックでトレイン!」開催

京都鉄道博物館は、2019年12月の週末を中心に、ワークショップと定例イベントを開催します。12月21日(土)と12月22日(日)は、ワークショップ「オリジナルコンテナを作って走らせよう!『ブロックでトレイン!』」が開催されます。これは京都鉄道博物館講座スタンプカードの対象です。

ワークショップは、市販のブロックでオリジナルの貨物列車のコンテナを作り、貨車に載せて牽引用機関車につなげて走らせます。対象は小学生と中学生で、未就学児の場合は保護者の同伴が必須です。時間10時20分から16時40分までで、12時から13時の間は体験は休止します。定員は各日64名です。

また、12月の特別な車両公開は「クハ489形1号車」です。クハ489形は、1971年に製造された489系特急形交直流電車の先頭車です。これは週末を中心に、月替わりで展示車両の車内を公開しており、12月の土曜日と日曜日、10時から16時30分まで本館1階で公開されます。

展示される1号車は「白山色」の初期形で、485系100番代をベースとしているためボンネットスタイルで、タイフォーンをスカート部に搭載しているのが特徴となります。ヘッドマークは、11月28日(木)から12月10日(火)までは「スーパー雷鳥」、12月12日(木)から12月29日(日)までは「シュプール」が掲出されます。

いずれのイベントも参加費は無料ですが、入館料が必要です。

期日: 2019/12/07 〜 2019/12/29

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