新京成電鉄は2019年12月1日(日)、北初富駅高架化が完了し、駅の営業キロを変更します。北初富駅の高架化は、鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の連続立体交差事業の一環で実施されているものです。事業では、総延長約3.3キロメートル(km)の区間において約3.0kmを高架化し、12カ所の踏切道を除去します。
新京成はこれまで、2014年2月に北初富駅を仮駅へ移動、2017年10月に下りホームが高架化していました。今回、12月1日(日)に残る上りホームが高架化されます。
高架化の完成により、北初富~くぬぎ山間の営業キロはこれまでの1.7kmから1.8kmに延長、新鎌ヶ谷~北初富間の営業キロは0.8kmから0.7kmに短縮します。営業キロの変更に伴う運賃の変更はありません。