2019年10月28日(月)から11月1日(金)までの期間、東京国際フォーラムにおいて、「第12回 世界鉄道研究会議WCRR2019」が開催されました。
WCRRは、国際鉄道連合や鉄道総研、フランス国鉄などからなる組織委員会によって運営されている国際会議で、第12回となる今回は20年ぶりとなる日本での開催となり、世界37ヶ国から海外424人、国内569人が参加しています。
「カスタマー・エクスペリエンスを高めるための鉄道研究」をテーマに、3つのプレナリーセッションと、10のオーガナイズドセッション、8分野60の一般セッションが行われたほか、国内外の126社・団体がスポンサーとなり、鉄道技術に関する展示会が開催されました。
次回のWCRRは3年後の2022年6月にイギリスのバーミンガムにおいて開催されます。