京急電鉄は、2018年2月25日(日)に迎える創立120周年を記念し、2017年10月1日(日)から2019年3月31日(日)までの期間、複数の記念イベントや施策を実施しますが、9月25日(月)、「京急創立120周年マーク」を作成し、10月1日(日)から同マークを掲出したラッピング車両「けいきゅん号」を運行すると発表しました。
京急電鉄は、1898年2月25日に前身である大師電気鉄道の開業に始まり、その後、京浜電気鉄道、京浜急行電鉄と名を改め現在に至ります。今回作成された「120周年マーク」は、これまでの歩みと京急グループの新たな出発、「賑わいのある沿線」を表現しています。京急グループの交通、不動産、レジャー・サービス、流通、建設などの多岐に渡る事業や、空港、都市、海、山、歴史などのさまざまな沿線の特徴を5色で表し、線路で繋いだデザインとなっています。
10月1日(日)から運転されるラッピング車両は、8両編成の2100形1編成に、「120周年マーク」と京急電鉄のキャラクター「けいきゅん」のイラストをレイアウトしたもので、車両内部にも「けいきゅん」の装飾が施されます。運行は2018年1月9日(火)までの予定です。
京急電鉄では、ラッピング車両の運行のほか、120周年を記念した京急プレミアポイントのキャンペーン、WEBマガジン「haletto」を活用したイベントの開催、貸切イベント列車の運行、創立120周年記念ホームページの開設など、複数の催し、企画を計画しています。詳しくは、京急電鉄のウェブサイトを参照ください。