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JR東日本は2019年11月30日(土)、在来線チケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」をリリースします。利用者から多くの要望が寄せられていたインターネット予約サービス「えきねっと」のスマートフォン向けアプリで、シームレスな移動を実現するため開発が進められていました。
「えきねっとアプリ」では、「えきねっとチケットレスサービス」対象の在来線特急列車の指定席が予約でき、大人1名利用限定です。「えきねっとアプリ」対応列車は、あずさ、かいじ、富士回遊、はちおうじ、おうめ、ひたち、ときわ、あかぎ、スワローあかぎ、成田エクスプレスです。
アプリは、ログイン時に指紋認証の「Touch ID」や顔認証の「Face ID」など生体認証が利用でき、ホーム画面で次の乗車予定を一目で確認可能で、スマートフォンアプリならではの利便性が搭載されています。また、一度購入完了した予約は「マイシート」として、お気に入り機能に最大20件まで登録できます。登録すると、別の日に同じ列車の同じ座席をスムーズに予約できます。
このアプリのリリースは、Android版を配信する予定で、iOS版は準備でき次第、配信します。このアプリのアップデートも計画しており、新幹線予約への対応など順次、機能を改良する計画です。
