JR町田駅、スマートホームドアの機能を向上 1番線にも新設

ニュース画像:新しいスマートホームドア - 「JR町田駅、スマートホームドアの機能を向上 1番線にも新設」
新しいスマートホームドア

©JR東日本

JR東日本横浜支社は、町田駅の横浜線下りホーム4番線に2016年12月から設置しているスマートホームドアについて、機能向上を図った新しいスマートホームドアへの取り替えを行うほか、上りホーム1番線への新設を行います。既設のホームドアの撤去は2020年1月を予定しており、再設置・新設は2021年春ごろの予定です。

新しいスマートホームドアは、定位置停止装置(TASC)の機能を活用し、開口部が2,800ミリメートルから2,000ミリメートルに改良されるほか、構造の見直しにより確実な稼働、安定性が向上します。

ほかにも、バーの収納部を小型化し、電車のドアとホームドアの収納部が一部重なっていた箇所が解消され、列車端部のセットバックも解消でき、ホーム上のスペースが広がります。

新しいスマートホームドアは、同社が導入予定の他のスマートホームドアと同じ規格となり、汎用性が高まりメンテナンスや部品交換などがスムーズになることで、故障の際の復旧が早まるとしています。

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