JR東日本水戸支社は、2019年度末の運転再開を目指している常磐線の富岡~浪江間において、設備などの機能確認を行う試運転を2019年12月18日(水)から開始します。
常磐線の富岡~浪江間は東日本大震災の影響により運転を見合わせており、2019年度末の運転再開を目指して復旧工事が進められています。
今回運行する試運転列車は、列車を安全に運行するための線路設備、電力設備、信号・通信設備、などの機能確認を目的に運行するものです。なお、試運転の後は乗務員の技術習熟を目的とした訓練運転が順次行われる予定です。