桜木町駅前に「ロープウェイ」誕生へ 神奈川県内5本目の普通索道に

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©横浜市

横浜市は2019年12月6日(金)、桜木町駅前と新港ふ頭を結ぶロープウェイ事業について、事業を提案した泉陽興業と事業実施協定を締結しました。この締結により、事業着手が正式に決定しました。

ロープウェイは、桜木町駅前から新港ふ頭内の「運河パーク」を結ぶ総延長約630メートル(m)区間に整備されます。停留所は始点、終点の2カ所のみで、8人乗りゴンドラ36基が稼働、施設名称は「YOKOHAMA AIR CABIN」となる予定で、2020年度末に開業する計画です。

2019年現在、神奈川県の普通索道は、箱根ロープウェイが早雲山〜大涌谷間、大涌谷〜桃源台間で2路線、プリンスホテルが箱根で運営する駒ヶ岳ロープウェー、よみうりランドが運営するゴンドラ「スカイシャトル」の計4路線あり、桜木町駅前のロープウェイは県内5路線目の普通索道事業となる見通しです。

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