下諏訪駅駅舎リニューアルイメージ
JR東日本は、中央線下諏訪駅駅舎のリニューアル工事を実施します。完成予定は2020年3月末頃です。
下諏訪駅の現駅舎は、使用開始から20年が経過し老朽化していることから、今回リニューアル工事が実施されることとなりました。
外観は、旧中山道下諏訪の宿場の町並みにみられる黒の木目調をベースに、建物の前面には整備御柱祭をイメージした造作の柱を、また、温泉街の足湯の空間をイメージした縁側通路、垂れ壁を設置します。
コンコースは、下諏訪老舗の商家である伏見屋邸の空間をイメージし、外部と内部を結ぶ土間調の空間に、待合室は、伏見屋邸にみられる囲炉裏をイメージしたベンチが整備された、落ち着いた空間にリニューアルします。
