神戸すまいまちづくり公社は、六甲有馬ロープウェーにCWA社製の新ゴンドラを導入し、2020年3月20日(金)から営業運行を開始します。
新しいゴンドラは、展望シートを谷側に一段低いステップに配置した日本初導入のデザインとなります。有馬や六甲山の紅葉をイメージした赤色のゴンドラ、山の高さや谷の深さのスリル感をイメージしたシルバーのゴンドラの2台が導入される予定で、内部には車いすやベビーカーのスペースも設けられます。
現在運用されているゴンドラは1月13日(月)でラストランとなり、17時10分に六甲山頂駅と有馬温泉駅をそれぞれ発車して現役最後の運行を終えます。最終週の1月6日(月)から1月13日(月)までは、大人1名につき12歳未満の子ども4名まで運賃無料となる予定です。