JR貨物は2019年12月18日(水)から、台風19号で発生した災害廃棄物の輸送を実施しています。
宮城県丸森町からの要請を受けて実施するもので、台風19号に伴い発生した災害廃棄物を横浜市処理工場で受け入れるにあたり、仙台貨物ターミナル駅~横浜羽沢駅間を鉄道で輸送します。
輸送品目は可燃物、輸送量は1日12フィートコンテナ4個から6個、1週間で約100トンに登る見込みです。同社は、被災地と被災者の復興の一助となるよう、災害廃棄物輸送についてのこれまでの経験を活かし、当該輸送に取り組む方針です。