京王電鉄16年ぶりの新型車両「5000系」、営業運転を開始 1番列車は各停新宿行き

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列車番号「5702」として初の営業運転を行う京王5000系

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京王電鉄は2017年9月29日(金)、同社16年ぶりの新型車両「5000系」の営業運転を開始しました。1番列車は若葉台駅を5時23分に出発、新宿駅に6時8分に到着する、列車番号「5702」として運行され、第1編成の5731Fが充当されました。

京王5000系は、座席指定列車としての使用を想定した車両で、クロスシートとロングシートの両方に転換できる座席を搭載しています。座席指定列車は、京王線の新宿〜京王八王子間、相模原線の新宿〜橋本間で2018年春からの運行開始が予定されています。

第1編成の5731Fは、総合車両製作所横浜事業所で製造され、6月に若葉台検車区に到着、以降は試運転を繰り返し、9月17日(日)の試乗会でも公開されていました。9月には、第2編成の5732Fも若葉台に到着し、試運転が開始されています。

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