大井川鐵道とソニー・クリエイティブプロダクツ(SCP)は2019年12月20日(金)、蒸気機関車の「きかんしゃトーマス号」の2020年の運行を決定したと公表しました。
大井川鐵道は2014年からアジアで初めてトーマス号の走行を開始し、2015年にジェームス号、2016年にはバスのバーティーなどの人気キャラクターを仲間に加えて運行しています。大井川鐵道は、「きかんしゃトーマス」のマスターライセンスを保有するSCPとのパートナーシップの下、2020年も引き続きトーマス号の運行を実施します。
2020年の運行では、原作の出版75周年を記念した様々なスペシャル企画の実施を計画しています。5月から6月にかけて、「トーマスのはじめて物語」に登場するトーマスが初めてソドー島に来た頃のボディを再現した「緑色のトーマス号」を期間限定で運行予定です。