小田急電鉄は、2020年4月1日(水)初電から企画回数券「小田急チケット10レギュラー・オフピーク・ホリデー」の販売を開始します。
企画回数券「小田急チケット10」は、一部区間を除き回数乗車券よりも割引率を高め、枚数を10枚セットに見直したことで、分かりやすく、購入しやすくなったことが特徴です。価格は、大人130円区間の場合、現行の回数券(普通)が11枚で1,300円のところ、「小田急チケット10レギュラー」が10枚で1,150円です。
有効期間内の平日10時から16時と土休日・年末年始期間の終日に使用できる「小田急チケット10オフピーク」は、現行の回数券(時差)が大人130円区間12枚1,300円のところ、10枚で1,050円となります。
また、有効期間内の土休日・年末年始期間の終日に使用できる「小田急チケット10ホリデー」は、現行の回数券(土・休日)が大人130円区間14枚1,300円のところ、10枚900円となります。
現行の回数券の有効期限は3ヶ月ですが、「小田急チケット10」はいずれも2ヶ月です。また、「小田急チケット10レギュラー」のみ、小児用を販売します。なお、現行の回数乗車券は、3月31日(火)終電をもって発売を終了します。