沖縄都市モノレールは、バリアフリーに関するハード・ソフト取組計画について移動等円滑化取組計画書を作成、内閣府沖縄総合事務局へ提出、ウェブサイトでも計画書を公表しました。
取組計画書で示されたバリアフリーに関する現状の課題や中期的な対応方針では、整備に関する事項としてトイレの洋式化や車いす乗降用の固定スロープの設置、サービス介助士の資格のための教育などの対応方針を記載しています。
延長区間の開業にあわせて首里駅1番線と2番線のホームドア更新が実施されることから、これにあわせホームと車両間の段差を解消するため、車いす乗降用固定スロープを設置します。設置は2020(令和2)年度以降を予定しています。