小田急電鉄、MaaSアプリ「EMot」でデジタル箱根フリーパス販売中

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デジタル箱根フリーパス

©小田急電鉄

小田急電鉄は2020年1月6日(月)、MaaSアプリ「EMot(エモット)」で、「デジタル箱根フリーパス」の販売を開始しました。

デジタル箱根フリーパスは、「EMot」のチケットストアで販売する電子チケットです。同社が販売する既存の「箱根フリーパス」同様に、「発駅~小田原駅の小田急線往復きっぷ」と、「箱根エリアの8つの乗り物が乗り降り自由」、「箱根山内の温泉や観光施設など約70スポットでの優待・割引」がセットになったチケットです。

3月10日(火)まで予定されている実証実験の期間中、「EMot」のチケットストアでのデジタル箱根フリーパスがワンストップで購入できます。また購入後は、複合経路検索結果にデジタル箱根フリーパスの購入情報が反映され、パスで利用可能な区間の運賃を0円で表示し、よりお得なルート情報を入手できるほか、スマートフォン画面を窓口等で提示し、スムーズに現地での観光を楽しめます。

また、箱根山内の割引優待施設をプロットしたマップの閲覧のほか、手軽にスポットのホームページへの遷移も可能です。

現在、箱根登山電車「箱根湯本~強羅」、箱根登山ケーブルカー「強羅~早雲山」がバスによる代替輸送を実施していますが、「EMot」の複合経路検索結果には、バス代替輸送に関するダイヤも表示されます。

期日: 2020/01/06 〜 2020/03/10

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