和歌山電鐵は2020年1月6日(月)、猫の「ニタマ」の駅長就任5周年を記念して導入する「ニタマ電車」のデザインを発表しました。
「ニタマ電車」は、「ななつ星」などを手掛けた水戸岡鋭治さんがデザインを担当、同社が進める「キシカイセイプロジェクト」の目玉として制作されます。
電車の外観デザインは、黒字化を達成する意味を込め「黒色」を基調とし、側面の随所に「ニタマ」がデザインされています。製作費はクラウドファンディングや寄付などで賄う計画で、内外装の正式デザインは8月10日(月)に発表される予定です。