叡山電鉄、新観光車両の愛称を「ひえい」に決定 10月下旬に特設サイト開設

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新観光用車両「ひえい」の正面・側面 イメージ

©叡山電鉄

叡山電鉄は2017年9月29日(金)、2018年春から導入する予定の新しい観光用車両について、愛称を「ひえい」に決定したと発表しました。

叡山電鉄の新観光用車両は、既存の700系車両1両を大幅リニューアルして導入されるもので、叡山本線の出町柳~八瀬比叡山口間での運行が予定されています。今回決定された愛称「ひえい」の由来は、叡山本線が、比叡山への参拝アクセスとして営業を開始した経緯や、京阪グループ全体で取り組んでいる、八瀬、比叡山を経由して坂本、びわ湖に至る観光ルート「山と水と光の廻廊<比叡山・びわ湖>」の活性化と、その道しるべとなるべく決定されたものです。

愛称の表記は、1997年から運行している展望列車「きらら」と同じく平仮名とすることで、わかりやすさと親しみやすさを持たせているほか、「ひえい」ロゴマークは、大地から放出される「気のパワー」と灯火を抽象化したデザインとなっています。

なお、叡山電鉄では、2017年10月下旬から、同社ホームページ内に、「ひえい」に関する情報や沿線の観光情報を紹介する特設サイトを開設する予定です。

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