JR東日本は、2019年の台風19号の影響で暫定ダイヤで運行している北陸新幹線で、2020年3月14日(土)から、通常ダイヤで運行すると決定しました。これにより、北陸新幹線の定期列車は台風19号による被災前と同じ運転本数に戻ります。
2019年10月25日(金)以降の暫定ダイヤは、東京〜長野間の「あさま」が最も影響を受け、運転本数が減っていましたが、11月30日(土)以降に上下線とも15本、12月27日(金)以降は上下線16本ずつで運行し、3月には被災前の17本に戻ります。
なお、3月14日(土)にダイヤ改正を実施し、運転時刻など被災前のダイヤから変更される列車があります。詳しい列車の時刻などは、1月24日(金)発売予定の「JR時刻表2月号」でも確認できます。