京都鉄道博物館は、JR西日本が保有する配給車「クル144」と「クモル145」を特別展示します。展示期間は、2020年1月24日(金)15時15分ごろから1月26日(日)閉館までの間です。
配給車は、工場から車両基地へ車両の部品などを運ぶ役割を担っていましたが、トラック輸送などへの切り替わりにより、活躍機会は少なくなり、現在JRグループ全体で稼働可能な車両は 「クル144-15」と「クモル145-1015」からなるこの編成のみとなっています。
関連イベントとして、吹田総合車両所社員による「車両おしごと体験」と、子ども制服を着用できる「記念撮影」が行われます。「車両おしごと体験」は車両検査に携わる現役社員と一緒に、車両の検査を体験できます。開催日時は、1月26日(日)10時から正午と13時から15時です。
「記念撮影」は検修社員のこども制服を着用し、車両前で記念撮影ができます。なお、希望者多数の場合は先着50組限定となります。開催日時は、1月26日(日)16時から17時です。