JR嵯峨野線、「日本画トレイン」を期間限定で運行 沿線の魅力PR

ニュース画像:中吊り広告イメージ - 「JR嵯峨野線、「日本画トレイン」を期間限定で運行 沿線の魅力PR」
中吊り広告イメージ

©JR西日本

JR嵯峨野線は2020年1月18日(土)から3月15日(日)まで、221系4両1編成の下り方2両に日本画ポスターを掲出した「日本画トレイン」を運行します。沿線や嵯峨嵐山エリアの魅力をPRすることを目的とした取り組みで、風景、社寺、いきものを描いた日本画のポスターが車両内を鮮やかに装飾します。

車内の中吊り、ドア横、ドア上、窓上などの広告枠に掲出します。使用する日本画作品には、2019年2月に二条城で開催した「京都 日本画新展 in 二条城~100人の画家・嵯峨野線を旅して~」に出品された作品100点から27作品が選定されています。竹林、広沢池、大覚寺大沢池、北野天満宮、仁和寺、嵐山、二条城などを描いた作品です。JRでは下り方2両の装飾により、混雑する嵯峨野線車両の分散乗車を促すこともめざしています。

この掲出期間にあわせ、嵯峨嵐山から四条大宮、北野白梅町をつなぐ京福電気鉄道、北野や仁和寺エリアを運行する西日本ジェイアールバスでも同じデザインの中吊りポスターを掲出し、それぞれの車内で日本画と沿線の魅力を感じてもらう取り組みとなります。

期日: 2020/01/18 〜 2020/03/15

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