常磐線の富岡~浪江間、3月14日に再開 「ひたち」仙台直通は1日3本

ニュース画像:「ひたち」のE657系 - 「常磐線の富岡~浪江間、3月14日に再開 「ひたち」仙台直通は1日3本」
「ひたち」のE657系

©JR東日本

JR東日本は、東日本大震災の影響で運転を見合わせている常磐線の富岡~浪江間について、運転再開日を2020年3月14日(土)に決定しました。

運転再開は、富岡町、大熊町、双葉町に設定された帰還困難区域の一部で、避難指示解除の期日が決定されたため、今回、JRグループでダイヤ改正が行われる3月14日(土)に決まりました。

運転再開後は、品川・上野~仙台間で特急「ひたち」が1日3往復運転されるほか、富岡~浪江駅間で普通列車が11往復運転され、利便性の向上が図られます。「ひたち」の上野~仙台間のおおよその所要時間は4時間30分程度です。

なお、運転再開に合わせ、新たに、いわき〜浪江間、原ノ町〜小高間でSuicaが利用できるようになります。

期日: 2020/03/14から

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。