東京レールゲートWEST
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JR貨物は、東京貨物ターミナル駅構内に建設中の「東京レールゲートWEST」を2020年2月25日(火)に竣工すると発表しました。東京レールゲートWESTは、初のマルチテナント型物流施設で、これが始動すると、鉄道輸送の利用促進を図ることができ、JR貨物グループが一丸となり総合物流サービスを開始します。
同じ敷地に「東京レールゲートEAST」の建設も進めており、2020年2月竣工のWESTとEASTの2棟を合わせると、延床面積は合計約247,428平方メートルと、東京ベイエリア最大級の物流施設となります。なお、EASTは2022年8月竣工予定です。
なお、WESTは東京貨物ターミナル駅構内に地上7階建て、賃貸床面積43,291平米、倉庫は2階から6階までです。建物は免震構造を採用し、72時間対応の非常用発電機を備えています。
車両のアクセスもよく、首都高速湾岸線の大井南ICからおよそ2キロメートル(km)、首都高速羽田線の平和島ICから約2km、東京港国際コンテナターミナルから約2km、羽田空港国際貨物地区からは約4kmに位置しています。
