フレッシュマリオさんの鉄道フォト
JR東日本水戸支社は2020年3月14日(土)、常磐線富岡～浪江駅間で運転を再開します。全線運転再開後は、品川・上野～仙台駅間で特急「ひたち」が3往復運転するほか、富岡～浪江駅間はE531系を使用した普通列車が11往復運転します。
品川・上野～仙台駅間を特急「ひたち」が運転することに伴い、常磐線特急で導入している着席サービスをいわき～仙台駅間にも拡大します。また、運転再開区間の大野駅、双葉駅、広野駅、富岡駅、浪江駅に、話せる指定席券売機や多機能券売機、自動精算機、簡易Suica改札機などの機能がついた「Smart Station for EXPRESS」を整備します。
運転再開に合わせ、「えきねっと」会員限定で利用できる、列車・座席・区間限定で指定席特急券と乗車券がセットになった商品として、期間限定の50パーセント(％)割引の「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」、30％割引の「お先にトクだ値(乗車券つき)」を発売します。10％割引の「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」は、新たに設定区間を増やします。
また、常磐線全線運転再開に伴い、相馬、原ノ町駅発着となる「東京フリー乗車券」及び「いわき仙台フリー乗車券」の発売を終了します。発売は3月27日(金)まで、利用期間は3月31日(火)までです。
