標津転車台保存会、10月8日に根室標津駅跡の転車台公開イベントを開催

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根室標津駅跡

©標津転車台保存会

北海道中標津町の旧国鉄標津線根室標津駅跡地で、鉄道施設の保存活動を行っている標津転車台保存会は、2017年10月8日(日)、旧国鉄標津線の全通80周年を記念した「標津駅跡転車台公開イベント」を開催します。

このイベントは、再整備を行ってきた転車台とC11形蒸気機関車「C11 224」号機をお披露目する催しです。このうち、C11形224号機は、もともと中標津町内の別の場所に保存されていましたが、クラウドファンディングを活用し、8月6日(日)に転車台へと移動されました。

今回のイベントでは、転車台にC11形224号機を載せ、人力で回すデモンストレーションや、標津線の開業から廃線までの記録ビデオの上映会などを実施します。また、記念キーホルダーや、鉄道にちなんだ創作料理の販売、標津町の特産品の販売なども実施される予定です。

そのほか、C11形224号機の撮影会も催され、運転室や前面の写真撮影などが実施されます。詳しくは、標津転車台保存会のウェブサイトまたはFacebookページを参照ください。

期日: 2017/10/08

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