秩父鉄道、石炭貨物輸送を2019年度で終了

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秩父鉄道は、三ヶ尻線の熊谷貨物ターミナル〜三ヶ尻間で実施している石炭貨物輸送を、2019年度をもって終了します。

三ヶ尻線の石炭輸送は、JR貨物との連絡運輸により実施されているもので、ホキ10000形貨車が使用されています。JR貨物の区間は川崎市の扇町〜熊谷貨物ターミナル間です。

日本の鉄道による石炭輸送は、2019年3月に太平洋石炭販売輸送が釧路市の春採~知人間の臨港線で行っていた輸送を終了したことで、以降は扇町〜三ヶ尻間のみとなっていましたが、今回、秩父鉄道とJR貨物の連絡輸送も終了することで、日本における鉄道石炭輸送は歴史に幕を下ろします。

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