太宰府エリアの西鉄電車、「令和の里」効果で利用者が大幅増

ニュース画像:太宰府駅 - 「太宰府エリアの西鉄電車、「令和の里」効果で利用者が大幅増」
太宰府駅

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西日本鉄道は、新元号「令和」発表以降、「令和」ゆかりの地として注目を集めている大宰府エリアの利用者数が大幅に増加したと公表しました。

令和初の正月三が日における、天神大牟田線「太宰府駅」と「都府楼前駅」の定期外の利用者数は、1日あたり前年比約8,000人増の113パーセント(%)に増加しており、特に副駅名「令和の里」が設置された「都府楼前駅」の正月三が日の平均利用者数は前年比142%と大幅に増加しています。また、新元号「令和」が発表されて以降、2019年4月から12月にかけての利用者数も、前年対比約1,000人増の112%に増加しています。

西日本鉄道では、「令和」に関わる取り組みとして、「都府楼前駅」への副駅名「令和の里」の設置や、同駅への片道無料乗車券10,000枚の配布を行っており、今後は2020年2月に観梅列車の運行や「令和石碑レプリカ」の都府楼前駅への設置を予定しています。

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