京阪ホールディングスは2020年2月7日(金)から2月14日(金)まで、京阪電車の京橋駅構内に、京都醍醐寺で行われる「五大力尊仁王会」の「餅上げ力奉納」で使用されるものと同サイズ、約150キロの「大鏡餅」を展示します。
展示初日の2月7日(金)には、13時から、醍醐寺から僧侶が出仕し、ほら貝の音を響かせながら人々の幸福を願い、大鏡餅に魂を込める「入魂式」が実施されます。
「入魂式」には「餅上げ力奉納」のPR役を務める、大鏡餅をモチーフとした醍醐地域のイメージキャラクター「もちもちぃん」も来場します。また、入魂後には、大鏡餅に実際に触れられる「展示餅体験企画」を実施します。時間は13時30分頃から3時30分までです。
「五大力尊仁王会」とは、不動明王など五大明王の力を授かり、その化身・五大力菩薩によって国の平和や国民の幸福を願う行事で、毎年2月23日に京都・醍醐寺で開催されています。近年は、力自慢の男女が巨大な鏡餅を持ち上げ、その時間を競う「餅上げ力奉納」も有名で、男性は150キロ、女性は90キロの大鏡餅を抱え、その力を奉納し、無病息災、身体堅固を祈ります。