相鉄、10月11日に相模大塚駅で異常時総合訓練 踏切事故を想定

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2016年度の異常時総合訓練の様子

©相模鉄道

相模鉄道は、2017年10月11日(水)の10時から12時45分まで、神奈川県大和市に所在する相鉄線の相模大塚駅構内において、踏切事故を想定した「異常時総合訓練」を実施します。

訓練は、異常時における乗客の避難誘導、関係各所への連絡や通報、負傷者の救出や復旧作業を速やかに実施できるよう、関係者間の連携強化と事故処理技能の向上を目的として毎年秋に実施されているものです。

2017年の訓練では、相模大塚~さがみ野間の踏切で特急列車がトラックと衝突し、列車が脱線した想定で実施されます。相鉄から約200人、大和市消防本部や大和警察署から約30人が参加し、併発事故防止訓練や情報提供・連絡・通報訓練、消防や警察との連携による負傷者の救出と避難誘導訓練、損傷箇所の早期復旧訓練、救援列車との連結訓練などが実施される計画です。

なお、今回の訓練では、新たな項目として、事故にあった列車内から、視覚障害者や高齢の利用者を避難誘導する訓練なども実施されます。

期日: 2017/10/11

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