JR北海道は2020年3月1日(日)から、北海道白老町に誕生する「ウポポイ(民族共生象徴空間)」のオープンに向けた告知PRを実施します。
このPRでは、札幌圏と新千歳空港駅を結ぶ「快速エアポート」の外装に、「ウポポイ」オープンの告知を掲出します。掲出期間は5月中旬までの予定で、「快速エアポート」に使用する6両11編成の「733系車両」のうち、Uシート車両を除く1編成5両の11編成、計55両に掲出されます。
JR北海道は、このPRの一環として3月14日(土)のダイヤ改正に合わせ、室蘭線白老駅に副駅名称「ウポポイ 民族共生象徴空間」を設置します。
ウポポイはアイヌ文化の復興、創造の拠点で、愛称の「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。主要施設はアイヌを主題とした日本で初めての国立博物館や、アイヌ文化を体感できる国立民族共生公園、慰霊施設で4月24日(金)にオープンします。