阪神電鉄、39駅で傘シェアリングサービス「アイカサ」を導入 関西初

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「アイカサ」利用イメージ

©阪神電気鉄道

阪神電気鉄道は、神戸市とNature Innovation Groupとの間で「シェアリングエコノミーを活用したまちづくり実証事業に関する三者連携協定」を締結、傘シェアリングサービス「アイカサ」を、阪神線の39駅、49カ所で導入します。設置時期は2020年4月上旬以降で、期間は2年間の予定です。

「アイカサ」は、1日70円、1カ月最大420円で傘をレンタルできるシェアリングサービスで、関西では初の導入となります。「アイカサ」の傘立てであれば、どの傘立てでも返却可能です。

今回の実証事業では、阪神線の39駅のほか、神戸市内の各所に傘立てを設置、新たに制作する「“たいせつ”がギュッと。」のマークや、神戸市の都心、三宮の再整備に関するロゴマークなどがデザインされたオリジナル傘を配置します。

シェアリング傘の導入は、ビニール傘の廃棄物削減に向けた取組みであることから、「未来にわたり住みたいまち」をつくるために、「地域環境づくり」と「次世代の育成」を柱として推進する阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施されます。

■「アイカサ」傘立て設置駅一覧
・大阪梅田駅
・福島駅
・野田駅
・淀川駅
・姫島駅
・千船駅
・杭瀬駅
・大物駅
・尼崎駅
・出屋敷駅
・尼崎センタープール前駅
・武庫川駅
・桜川駅
・ドーム前駅
・九条駅
・西九条駅
・千鳥橋駅
・出来島駅
・鳴尾・武庫川女子大前駅
・甲子園駅
・久寿川駅
・今津駅
・西宮駅
・芦屋駅
・深江駅
・青木駅
・魚崎駅
・御影駅
・新在家駅
・大石駅
・西灘駅
・岩屋駅
・神戸三宮駅
・元町駅
・西元町駅
・高速神戸駅
・新開地駅
・大開駅
・高速長田

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