秋田内陸縦貫鉄道は2020年3月14日(土)、JR東日本に合わせた時刻改正を実施します。合わせて、同日に小ヶ田駅の駅名を改称します。
時刻改正は、最寄り駅の駅名改称と急行列車の停車が大きなポイントです。JR線の接続確保による利便性を確保し、沿線の伊勢堂岱遺跡を含む縄文遺跡群の世界遺産への推薦決定にあわせ、最寄り駅の駅名を小ヶ田駅から新駅名「縄文小ヶ田駅」に改称し、知名度の向上を目指します。
具体的な時刻改正は、朝夕の通勤、通学時間帯の接続確保のため、JR線の着発時刻の変更に合わせ、1分から2分の変更を実施します。また、駅名改称する縄文小ヶ田駅を急行停車駅とし、より多くの方に伊勢堂岱遺跡へ訪れてもらう機会を創出します。停車するのは、縄文小ヶ田駅13時1分着と14時43分着の急行もりよし2号、3号です。