JR東日本は2020年2月19日(水)、八戸線で運行している東北レストラン鉄道「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」について、2020年上期のメニューを監修するシェフと、列車の運行日を発表しました。
メニューの監修は、往路が弘前市のイタリアンレストラン「trattoria LIPAGIO(トラットリアリパージオ)」オーナーシェフの原田賢さんが担当、復路はメトロポリタン盛岡のシェフパティシエ特製オリジナルデザートをブッフェ形式で提供します。
運行日は、4月1日(水)から9月30日(水)までの期間の各金曜日から月曜日までを中心に、83日間設定されています。運行時刻は往路のランチコース付きが、八戸11時発、久慈12時56分着、復路のデザートビュッフェ付きコースが、久慈14時15分発、八戸16時7分着です。
「TOHOKU EMOTION」に乗車するには、旅行商品を購入する必要があります。旅行料金は往路がおとな8,100円、こども7,500円、復路がおとな4,600円、こども4,000円です。往復利用の場合は大人12,200円、こども11,000円に設定されています。
2月20日(木)14時からMyびゅうプラザで先行販売し、2月27日(木)14時から一般に販売します。発売箇所はJR東日本の主な駅にあるびゅうプラザ、または主な旅行会社です。